卒業記念品に贈る体育用品の選び方

卒業記念品に贈る体育用品の選び方

卒業記念品に贈る体育用品の選び方|ベンチ・朝礼台・テント・得点板・フラッグポールと名入れの考え方

卒業記念品は、卒業生が学校に残す最後の贈り物です。毎年の定番になっている学校も多く、「何を贈れば長く使ってもらえるか」は、学年の代表や保護者、PTAの担当者が毎年悩むテーマでもあります。体育用品は、毎日の授業や部活動、行事で使われ続けるため、後輩たちが目にするたびに卒業生の存在を思い出してもらえる記念品になります。このページでは、卒業記念品として検討しやすい体育用品を設置場所別に整理し、名入れの考え方と準備の進め方を解説します。

部活動で使う作戦板やBSOカウンターなどの実用品を中心にした寄贈品の選び方は、学校への寄贈品特集で詳しく紹介しています。ここでは、ベンチ、朝礼台、テントのように、学校の「場所」に置いて長く使われる用品を中心に見ていきます。

卒業記念品は「置く場所」から考えると選びやすい

記念品選びで迷いやすいのは、品物の種類を先に考えてしまうことです。体育用品の場合は、先に「校内のどこで使うか」を決めると候補が絞れます。グラウンドで使う、体育館や式典で使う、観戦や休憩で使う、部活動で使うと分けて考えると、学校のどの場所に足りない備品があるかが見えてきます。

特に、学校側がすでに十分な数をそろえている用品を重ねて贈ってしまうと、せっかくの記念品が倉庫に眠ってしまうことがあります。事前に先生へ「今、不足している備品はあるか」を確認し、設置場所の広さも含めて選ぶのが、長く活用される記念品にするための基本です。

グラウンド・校庭に贈る|集会テントとフラッグポール

運動会や体育祭、球技大会、地域の行事で活躍するのが集会テントです。みんなの体育では、設営と撤収のしやすさを重視したユニット集会テント、より丈夫な構造のKongシリーズ、耐久性が高く頻繁な使用や長期設置に向くレギュラーテント、持ち運びやすさを重視した軽量ワイドテントを取り扱っています。サイズは幅180cm×奥行270cmから360cm×710cm前後まで複数あり、学校の行事規模に合わせて選べます。

テントは天幕に学校名を入れることができ、文字入れプリントで寄贈者名を入れる対応も可能です。内容に応じてお見積りとなるため、「令和〇年度 卒業生一同」といった文言を天幕に入れたい場合は、早めにご相談ください。

校庭のシンボルとして贈られるのがフラッグポールです。高さは7〜15mの範囲で、操作方式にはロープ型とハンドル型があります。設置方法は、グラウンドに直接固定する埋込式と、工事が不要で設置や移動がしやすいベース式から選べます。埋込式は安定性が高く恒久設置に向きますが、地面への基礎工事が必要になるため、学校の施設担当の方と事前に設置場所や工事の段取りを確認しておく必要があります。

体育館・式典に贈る|朝礼台・指揮台と表彰台

体育館や校庭での朝礼、集会、式典で使うのが朝礼台・指揮台です。アルミ製が中心で、錆びにくく軽量なため屋外でも屋内でも長く使えます。幅は120cm、150cm、180cmの3サイズ展開で、手すり付きのモデルを選べば昇り降りの安全性も高められます。常設するなら固定式のオールアルミ指揮台、収納して使うなら折りたたみ式の号令台や朝礼台というように、使い方に合わせて選びます。

複数の学年や部活動の表彰の場面が多い学校では、1・2・3位の3段仕様の表彰台も候補になります。式典用のステージとして使えるアルミポータブルステージは、複数台を連結できるため、会場の広さに合わせて使い方を変えられます。なお、朝礼台・指揮台の名入れの可否は商品によって異なるため、名入れを希望する場合は事前にお問い合わせください。

観戦・休憩に贈る|ベンチ

ベンチは、グラウンドやコートの脇、体育館、中庭などで使える、利用者の多い記念品です。素材はアルミ製、高密度ポリエチレン製の樹脂、ステンレス製、ウッドと幅広く、屋外に常設するならアルミ製や樹脂製のように錆びや劣化に強い素材が向いています。体育館などの屋内で移動して使うなら、軽量なアルミ製や折りたたみ式が扱いやすくなります。

幅は1200mmから2000mmまであり、1人あたり約40〜45cmを目安にすると、1500mmで3名、1800mmで4名程度が座れます。背付きと背なしがあり、一部のモデルでは背もたれなどへの名入れも可能です。自立式で置くだけで使用できますが、モデルによってはボルトで地面にアンカー固定もできるため、風や人の出入りの多い場所では固定を検討しておくと安心です。

部活動・競技に贈る|得点板・スコアボード・タイマー

球技の試合や校内大会で毎回使うのが、得点板やスコアボードです。電源が不要な回転式の得点板は屋外で使いやすく、移動式の得点板はキャスターで簡単に動かせます。卓上タイプは体育館での試合や審判席で重宝します。野球用のスコアボードには、引掛式、移動式、埋込式があり、サッカー用には引掛式と移動式があります。

得点板の台座部分などには、学校名や寄贈者名を入れることができます。名入れは別途お見積りとなります。なお、デジタル式のカウンターやタイマーは雨天での使用ができないため、屋外で使う場合は電源が不要な回転式を選ぶ、あるいは体育館内での使用に限定するなど、使う場所に合わせた選定が大切です。

名入れの考え方と準備のスケジュール

名入れは、記念品としての意味を形に残す大切な要素です。天幕には学校名と寄贈者名、得点板には台座部分、ベンチには背もたれなど、商品によって入れられる場所が異なります。名入れができるかどうか、文字数やデザインにどんな制約があるかは商品ごとに違うため、注文前に必ず確認してください。名入れ代金は本体価格とは別になることが多く、名入れ内容によっては仕上がりまでの日数が通常よりかかる場合があります。

卒業式までに贈呈する場合は、年明け前後には品目を決め、見積の依頼と名入れ内容の確定を済ませておくと余裕を持って進められます。フラッグポールのように工事が必要な用品や、大型のテントは、設置場所の確認や学校側の受け入れ準備にも時間がかかるため、できるだけ早い段階で学校と調整しておくと安心です。

見積・まとめ購入の進め方

卒業記念品は、学年や保護者会、PTAなどで予算を集めて購入するため、金額の見通しを立てるために見積書が必要になることがほとんどです。みんなの体育では、見積書の発行と請求書払いに対応しており、学校や団体が購入する場合の手続きも進めやすくなっています。候補の用品、サイズ、数量、名入れの有無、納品先と希望時期を整理したうえで見積をご依頼いただくとスムーズです。複数の品目を組み合わせて贈りたい場合も、まとめてご相談ください。

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